「シャドーイングのやり方を教えていただけるところから、他の英語スクールとは大きく違いました」

  • お名前:Mieko 様
  • 目標:英検準1級

申し込んだきっかけはなんですか?

音声学の本の口コミを探していたら、流れに流れて今回のモニターの募集にたどり着き申し込みました。

課題の量はいかがでしたか?

一見、課題の量は普通に見えましたが、内容を考えるとなんとかこなせるくらいの量でした。課題が少し難しかったので、シャドーイングの前に単語の意味や発音記号、文法などを調べるのに時間がかかったからです。特に発音記号は毎回50〜60個の単語を2種類の辞書で調べました。2回目以降のレッスンでは前回のレッスンの復習もありましたが、工夫をして時間を作ればこなせる量でした。

トレーナーの教え方はいかがでしたか?

「丁寧」に教えてくださいました。3回目のレッスン時に「(発音の)重箱の隅をつつくのが私の仕事で、、、」とRino先生は優しくおっしゃいましたが、Rino先生のつつき方がとても丁寧だったので、私としてはつつかれていたというよりしっかり指導していただいたという感じでしょうか。

シャドーイング・発音指導はいかがでしたか?

とても理解しやすかったです。Skypeのチャットボックスを使用して、発音記号、アルファベット、日本語を混ぜて教えてくださいました。あと課題のサンプル音源でリンキングになってないなぁ?と思った箇所をそのまま真似して提出したのですが、Rino先生はそういった箇所のリンキングの仕方も教えてくださいました。課題提出時に「修正しきれてないところがあるけど、、、」と思っていた箇所は、必ずRino先生のご指摘がありました。

トレーナーの英語指導に対する知識・情熱・人柄はいかがでしたか?

知識と情熱がある先生でしたので、私もつられて知識を増やせるよう情熱を持って予習と復習を頑張れました。そして「忍耐力」のある先生です。発音を矯正するのは必ずしも簡単ではありません。私の発音矯正がすぐにできない時も、Rino先生は繰り返し指導してくださいました。

学校の授業や英語スクールでは得られないこと、このコースだからこそできたことなどはありましたか?

はい、大いにありました。まず、シャドーイングの仕方を教えていただけるところから違いがありました。そして予習(仕込み)、レッスン、復習、確認テストまでが1コマのレッスンのようでした。要はレッスンを受講する時間だけでなく、予習と復習をしっかりすることで身につくものが増えるということをしみじみ教えていただきました。学校や英会話スクールではそこまでしないと思います。あとは発音プリントやビデオもとても参考になりました。特にSchwaは、そこまで詳しく教えてくれる他のスクール、先生に出会ったことがありません。

始めようか迷っている方にメッセージやアドバイスをお願いします。

一言で言うなら、「始めてみてはいかがでしょうか?」です。課題の量や内容などの不安があっても、まずはカウンセリングがあるので大丈夫だと思います。

私は英語の発音レッスンが好きで、1回きりのグループレッスンやセミナーなどを含めると10人以上の先生のレッスンを受講しました。ですが、受講後も再度レッスンをお願いしたいと思えた先生は1人だけでした。人間なので相性もあるとは思いますが、それほど発音の指導は簡単ではないのかもしれません。そういった意味では、私にとってRino先生は2人目のお気に入りの先生です。らいひよの先生は、とてもしっかりしたトレーニングを受けているのだと思います。飛び込んでみない理由はありませんよ。

最後に一言お願いします。

私は以前10年ほど、日本語を母国語としない方々(日本語学習者)と生活を共にしていました。彼ら、彼女らとの共通言語は日本語でしたが、その間に私が思ったことは「外国語を学習するにあたって発音(イントネーションも含め)はとても大切」ということです。これは学習者ではなくネイティブの立場で思ったことです。毎日毎日一定の時間、彼らの日本語を聞いて発音の違いにより理解できない、予想できないことがありました。自分が英語を話したらこんな感じかな、、、とも思いましたが。

発音を矯正することによりコミュニケーションが円滑になる、聞き手に気を使わせなくて済む、自分も英語を話すのが楽しくなる!はずです。飛び込んでみない理由はありませんよ。(2回目)

ちなみに発音を習うなら絶対にネイティブ!という「ネイティブ信者」のような方がいますが、それはよっぽどの上級者の場合かなと思います。私がネイティブの先生に発音を習うなら日本語も話せる先生を選びますが、これには理由があります。

・先生から英語で説明されても、自分は100%理解できるとは限らない。
・細かい質問をしたいのに、自分は英語で100%伝えられない。
・自分が日本語ネイティブとして非日本語ネイティブから日本語の質問をされたとき、その理屈が分からず、知らず、答えられなかった。

あくまでも私の経験上ですが、日本人にしてもネイティブにしても、日本語も話せて知識や教え方をしっかりトレーニングされた先生に発音を習う方が上達への近道だと感じています。らいひよの先生はそのような条件を満たしている先生です。飛び込んでみない理由はありませんよ。(これで最後の3回目)

最後に、、、今回のモニターレッスンはとっても貴重な経験になりました。担当していただいたRino先生、代表のSalahさん、Junさん、どうもありがとうございました!