「Elly先生の添削は、単なる語彙や文法の誤りの指摘を超えた、良い文章に不可欠なポイントが満載でした」
- お名前:KA 様
- 目標:海外勤務
申し込んだきっかけはなんですか?
国際学会で報告をすることになったため。
課題の量はいかがでしたか?
報告日・報告時間・字数から逆算して課題量を設定し、柔軟に対応していただいた。
トレーナーの教え方はいかがでしたか?
柔らかな物腰で、丁寧かつ的確に教えていただいた。声が心地良い。
発音指導はいかがでしたか?
苦手な発音に対しては、何パターンか攻略法を示しながら、根気よく付き合っていただいた。
トレーナーの英語指導に対する知識・情熱・人柄はいかがでしたか?
問題意識を共有して、課題設定と対策提示をスムーズにしてくれる。
社会情勢や文化に対する(時に批判的な)姿勢も、指導に説得力を与えている。
学校の授業や英語スクールでは得られないこと、このコースだからこそできたことなどはありましたか?
このコースがなかったら、学会報告を引き受けなかったと思う。
最後に一言お願いします。
Elly先生の添削は、単なる語彙や文法の誤りの指摘を超えた、腑に落ちるものばかりでした。例えば、目線の統一、総論と各論の書き分け、あるいは対比の明確化など、いわゆる良い文章に不可欠なポイントが満載でした。Elly先生がこれまで多くの上質な文章に触れてこられたからこそ、このような添削が可能なのだろうと感じています。
私は仕事で、ほぼ毎日文章を書き、人が書いた文章を添削する機会も頻繁にあります。いずれも日本語ですが、助詞の使い方から文章の構造まで、細かく目を配っています。その経験から、論理的な文章を書くことがいかに難しいか、また、それを教えるためにどれほどの知識とスキルが必要かを知っています。その上で、Elly先生の添削を高く評価しています。英語でのプレゼンについてはもちろん、添削方法についても勉強になりました。違和感のある表現を見つけ出す感覚の鋭敏さ、より自然な表現を提案する際の引き出しの多さ、質問への反応の速さなどの全てを備えた、他では得難い講師です。
私のプレゼンはいささか専門的な内容であるため、前提となる定義や説明を省く傾向があります。添削の過程で、専門家以外にも伝わるような構成や表現にすべく様々なご意見を頂けたことも、ありがたいものでした。
また、パワーポイントでの表現、口頭での緩急の付け方といった、プレゼンに必要なポイントも、経験を交えて教えていただきました。さらに、司会や座長をする際の定型表現や、テンションのあげ方までアドバイスをいただきました。
ご指導のおかげで、学会発表を楽しく乗り切ることができました。今後の研究が広がるような新しい機会、人脈を得ることもでき、とても感謝しています。次の目標は、報告後の質疑応答への対応力向上です。「母国語ではないのだから内容が良ければそれで十分」という甘えを脱したいと思っています。