「【英検®1級合格体験記】らいひよ®の1級コースは1級を本気で狙うための環境をすべて整えてくれました」

  • お名前:植村 俊介 様
  • 英語力:英検®準1級・TOEIC®870点
  • 目標:英検®︎1級

一次試験合格までに一番がんばった勉強内容をおしえてください。

語彙とリーディングの強化です。

特に語彙はかなり負荷をかけて仕上げていきました。毎回かなりの量の暗記課題が出るので、仕事以外の隙間時間をほぼ全て費やしました。また、毎回の小テストでパーフェクトを目指すことは大きなモチベーションになりました。

リーディングについては、トレーナー作成の読解シートを使って過去問演習を行うことで、解答根拠を自信持って特定できるようになりました。私のように過去問をとりあえず解いてみたものの、回によってかなりばらつきがあり、解説を読んでもスッと入ってこないという人に効果があると思います。「人に解答根拠を自信持って説明できるか」は読解力向上のキーになりました。

らいひよさんは宿題の量がとてつもないことで有名ですが、このコースも例外ではありませんでした。振り返ってみた気づいたのですが過去問14回分も解かされていました。笑

二次試験合格までに準備した内容をおしえてください。

ちょうどJunさんとTomさん指導の2次対策が始まった時期だったので、1級対策コースと並行して受講しました。1級対策コースではスピーチ作成と音声の録音、2次対策コースでは完全即興のスピーチという形で対策を進めました。またRickさんの勧めでオンライン英会話も受講して、流暢さを日々磨きました。

正直1次試験の合否が未だ出ていないのにここまで2次に打ち込むというのは中々勇気が必要でした。特に私は1次の手応えがなかったのですが、トレーナーの方の励ましがあったので、最後まで腐らずにやれたのだと思います。

ご受講中のコースで一番合格に役立ったものをおしえてください。

1級コースは1級を本気で狙うための環境をすべて整えてくれるコースでした。

​その中でも毎回の暗記小テスト(語彙と英文暗唱)が1番授業の中でも好きでした。

何度も音声を聞き、自分で音読することで受動語彙が能動語彙に変化していくのを実感しましたし、ライティング・2次対策でも安心して使えるフレーズは大きな得点源となりました。なにより通訳を目指す私にとって瞬発力を鍛える、1番自分に合っているトレーニングでした。

今後の目標や夢をおしえてください。

英文学が趣味だったので一層文学を味わって読んでいきたいと思います。また英検®︎1級は通訳学校入学の際に必要条件でもあるので、通訳トレーニングを再開していきたいと思います。

背景知識の強化を狙って、同じくらいひよの時事英語精読多読コースを受講予定です。

英検®︎1級を目指す方へ一言お願いします。

2016年に準1級を取得してから合格までの2年半は、独学で対策を進めていました。

語彙対策本や旺文社の長文対策を購入して演習をしていたものの、正答率があまりにもブレすぎていたので、誰かの指導がなければ安定した得点を取れないと思い受講を決断しました。

「自分でやっているけど中々・・・」という方や、「集中的に負荷をかけて一発で取りたい!」という方はおススメです。

一発で合格するの、かなり気持ちいいですよ!

そして‪これは準1級ホルダーの人はみんな感じてるんじゃないかと思うことなんですが、準1級で満足している人はいないと思います。知人や会社の人からは準1級はいわゆる「かなり英語がデキる人」というレッテルを貼られるのですが、このレベルに属する人が向上心故に一番自分の英語力を呪って苦しんでいるんじゃないかと思います。私自身「準」という漢字が嫌いでした。笑

私は今回合格して、コンプレックスを克服し、また更に英語と英語学習を一段と好きになることができました。私のように悩める準1級ホルダーの方に是非壁を打ち破ってほしいです。