TOEIC®︎Part 5, 6対策
2000問特訓
開講しました!

「画一的な教え方ではなく、”私が特に意識しなければならない部分”を正確に把握した上で教えてくれた」

  • お名前:中口 道博 様
  • 英語力:TOEIC®︎940点

モニターに申し込んだきっかけはなんですか?

様々な海外の人との会話をする中で自分の英語能力の未熟さを実感し、伝えたいことを自然と英語を通じて伝えられるようになりたいと感じたため。

課題の量はどうでしたか?

一見すると課題教材としては「これだけ?」と思う分量と思うかもしれないですが、一つ一つ小さな発音を意識して繰り返すと”何回で終わり”というような明確は区切りはなく、どんな人にも柔軟に対応できる量であったと感じています。

トレーナーの英語力や教え方はどうでしたか?

非常に熱心で、日本人にも分かりやすく具体例やコツを多く折り交ぜながら説明してくれたため、とても満足しています。
また生徒の中でもそれぞれ苦手な発音、得意な発音といった個性が必ずあると思いますが、Tom先生は画一的な教え方ではなく、​”私が特に意識しなければならない部分”を正確に把握した上で教えてくれた点もとても良かったです。

発音指導はどうでしたか?

レッスンは主に、独自の教材を用いた明瞭な発音ルールの学習と、
シャドーイングや音読課題に対する発音修正といった二段構成で行われます。
正しい発音を身につけるには、

①ルールの把握
②正しい発音の認識(発音記号等)
③意識した反復練習

という非常にシンプルかつ時間のかかる努力を繰り返すしかないと改めて気付かせてくれる機会になりました。そしてそれを忠実に限られた時間の中で最大限に指導して貰える内容であったと思っています。

例えば日本語では同じ「ア」に聞こえても英語では“æ”, ”ʌ”, ”ə”といった複数の「ア」を使い分ける必要がありますが、これは参考書を読んでもネイティブの発音をたくさん聞いても習得できず、まずはプロの先生に一つ一つ指導して自分の不正確な発音に気づき、正しい発音を練習する方法が一番の近道だと思っています。その点で、らいひよの発音指導はとても満足できる内容でした。

トレーナーの英語指導に対する知識・情熱・人柄はどうでしたか?

Tom先生はいわゆる英語講師の枠を超えて様々な国でのビジネス/営業経験や流暢な日本語まで幅広い知識を兼ね揃えており、常に正しい英語を正確に指導頂けました。
ネイティブの人によっては、当たり前の英語発音を何度繰り返しても
正確に発音できない時は””なんでこんな簡単な発音ができないのだろう””と思う方もいるかもしれませんが、Tom先生は自分が難しいと思っていることにも深い理解があり、そんな時は色々な似た発音の単語例や発音のコツを提示してくれるなど熱心に向き合ってくれる情熱もありました。
ただのレッスンという見方を超えて、生徒の発音上達に正面から向き合ってくれる姿勢を感じられる素晴らしい先生だったと感じています。

学校の授業や英語スクールでは得られないこと、 ​このコースだからこそできたことなどはありましたか?

日本では誰もが義務教育で中学生から英語を学習してきても、その大半は受験に焦点を充てた学問のツールでありコミュニケーションツールとして認識は薄いように感じています。そのため学校では正しい発音は学ぶ機会はなく、いわゆる英会話スクールもまずは”発信すること”に焦点を充てるため正しい発音学ぶ機会は薄いと思います。
加えて、実際に海外の人と英語で会話をしても発音が間違えていても誰も指摘などしてくれません。そうすると、日本人に諦めがちな英語の正しい発音(私もほぼ諦めかけていました)に対してもきちんと向き合う必要があり、この発音矯正コースはそのきっかけとして最適なスタートであったと感じています。

始めようか迷っている方にメッセージやアドバイスをお願いします。

少し前より海外に住み始めて”海外からみた日本人(の英語力)”について色々と考えさせる機会が多くなりました。まず、日本人が英語ができないことは世界の共通認識ともいえることです。私が拙いJapanese Englishで海外の人と会話をすると、しばしば”日本人なのに英語が上手いね”と言われます。
これはもちろん私の英語が上手いのではなく、日本人全体が英語が出来ないのが当たり前と思われているということを示唆しています。背景としては大いに日本の典型的な英語教育に改善の必要があるとは思いますが、それを言い訳にして英語習得における発音だけに目を向けないのは”逃げ”であり、自ら主体的に向き合って地道な努力を続ける他はないのだと、最近しみじみと感じるきっかけとなりました。
日本語と英語の発音には確かに障壁は多く、マスターするには長い道のりになるとは思いますが、らいひよの発音矯正コースはその一歩を踏み出すきっかけになると思っています。

最後に一言お願いします。

英語学習歴が長くても、英語の偏差値が高くても、 TOEIC900点を突破できても、「英語で不自由なく会話ができる」と自信を持って言える人はどれくらいいるのでしょうか。

日本は「学問としての英語」に注力している一方で「ツールとしての英語」への意識が非常に薄いように感じています。実際に、私は学生時代にカタカナで発音が表示された英単語帳を使うなど受験やTOEICといった数字で測れるものを意識し、発音やスピーキングを非常におろそかにしてきてしまいました。社会人となって英語をツールとして使う機会が多くなった今感じることは、重要なポイントは試験の点数ではなくいかに自分の伝えたいことを英語を通じて伝達できるかということです。

これは実際に様々な海外の人との会話をする中で自分の英語能力の未熟さを実感し、改めて気付くことができました。ツールとしての英語に目を向けるとやはり重要なのはリスニングとスピーキングになります。

中でも、リスニングは独学が比較的容易な一方で、スピーキングについては自分の発音を正確に指導してもらわないと学習が困難であると思っています。そのようにぼんやりと意識している時に、友人からの紹介でらいひよの発音矯正コースについて知り、興味本位で応募するきっかけとなりました。

レッスンは主に、独自の教材を用いた明瞭な発音ルールの学習と、シャドーイングや音読課題に対する発音修正といった二段構成で行われます。レッスンを通じて、発音矯正の過程としては、
①ルールの把握
②正しい発音の認識(発音記号等)
③意識した反復練習
という非常にシンプルかつ時間のかかる努力を繰り返すしかないと改めて感じました。
そしてそれを忠実に限られた時間の中で最大限に指導して貰える内容であったと思っています。

例えば日本語では同じ「ア」に聞こえても英語では“æ”, ”ʌ”, ”ə”といった複数の「ア」を使い分ける必要がありますが、これは参考書を呼んでもネイティブの発音をたくさん聞いても習得できず、まずはプロの先生に一つ一つ指導して自分の不正確な発音に気づき、正しい発音を練習する方法が一番の近道だと思っています。その点で、らいひよの発音指導はとても満足できる内容でした。
また、また生徒の中でもそれぞれ苦手な発音、得意な発音といった個性が必ずあると思いますが、この度指導頂いたTom先生は画一的な教え方ではなく、”私が特に意識しなければならない部分”を正確に把握した上で教えてくれた点もとても良かったです。自分が難しいと思っていることにも深い理解があり、そんな時は色々な似た発音の単語例や発音のコツを提示してくれるなど熱心に向き合ってくれる情熱もあり、ただのレッスンという見方を超えて生徒の発音上達に正面から向き合ってくれる姿勢もありがたく感じました。

今回のモニターレッスンを通じて一番良かった点は、レッスンを通じて学んだ一つ一つの発音よりも、どういった所に意識をして今後どのように反復練習していけばよいのかという明確な指針が得られたことです。これは一人で学習するだけでは見出しづらく、そのようなきっかけとなれたことにとても満足しています。